左利きの日

8/13は「左利きの日」なんだそうです。

そもそも、左利きの日って何ぞや?ということなんですが・・・

Wikipediaによると

「左利きの日(ひだりききのひ)は、左利きの生活環境の向上に向けた記念日である。1992年8月13日、イギリスにある「Left-Handers Club」により、右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を各種メーカーに対して呼びかけることを目的に提唱・制定された。」

という日だそうです。

ちなみに

「日本では2月10日が「0210」を英語で「左」を意味する「レフト」と読めることから2月10日を「左利きの日」あるいは「左利きグッズの日」としている。これには8月13日が盆時期である為、日本に於いては記念活動等が困難である事が理由とされている。」

ということらしいので、年二回は左利きネタが使えるね・・・。

時折、左利きの人は、必ず左利き用のギターではないとダメですか?ということを聞かれます。

実は、そんなことはなくて全く弾いたことのない状態からスタートするのであれば、右利き用を使っていただいても大丈夫です。

現に、うちの生徒さんでも左利きですが、右用のギターを使っている方がいます。逆に、右利きの方で、左用のギターを使っている方もいます(これにはそれなりの理由があるのですが)。

じゃあ、どっちがいいの?ということになりますが

まず、左用のギターというのはそもそも生産が少なく値段も割高なので、道具として入手しにくい、ということが考えられます。

プレイ面では、「慣れ」が大きな要素であると思うので、大きくデメリットはないのかな?と考えています。ただ、ピッキングに関しては利き手でない方を使うので、かなり訓練を要するかと思います。逆に、弦を押さえる指が利き手だからスラスラ動くかというとそうでもないようなので、デメリットとしてはピッキング面の方が大きいかな?と思います。

あと、右用のギターを左用として(またはその逆)で使えますか?ということもたまに聞かれます。これは、ナット部を交換すれば可能です。ただ、やはり本来の使い方でないのでボディやネックへの負担が大きくなる可能性があります。

どちらにせよ、上達の為には、それなりの練習は必要ですね。なんとも、歯切れの悪い感じになってしまいました。

最後に、レフティのギタリストを紹介してみようかと思います。

ジミ・ヘンドリックス

カート・コバーン(ニルヴァーナ)

ポール・マッカートニー

トニー・アイオミ(ブラック・サバス)

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